体験が足りていなかったかもしれない、と気づけた母娘シカゴ旅
あっという間に最終日。
今回約一週間、アメリカのシカゴに滞在しました。この旅の中で1番感じたのは「最近、新鮮な体験が足りていなかったかもしれない」という気づき。
思えば今年の6月ごろ、私はマンネリを感じていました。保育園の送迎がなくなり、息子と娘も小学校に慣れてきて早一年と少し。
ブログを書きたくても思い浮かばないし、会社の仕事もワクワクがあんまりなくて。こりゃぁどうしたものか、と思いながらも忙しさは変わらなくって。何かないかなあって、漠然と他力本願でした。
変わり映えのしない毎日。
そんな感覚から突然変化したのは「母の異変」がきっかけでした。
母の様子がおかしいな、と感じたので脳外科に駆け込んでみたら脳腫瘍が発覚。緊急入院をすることになり、それまでの家庭内サイクルが急にガラガラっと音を立てて変わらざるを得なくなったのです。
今はこうして手術と長期治療がひと段落したのもあってアメリカに母と二人でやってきてはいるけれど、もう今までのように母に全面的に頼りながら仕事を続けることはできなくなりました。
退院間近、医師から渡米の許可を経て「異変前に妹から提案していたアメリカ行きの話を実現しよう!」ということで、私は付き添いとして今回シカゴにいます。だからダウンタウンに行くような観光めいた観光もしていないし、妹の息子は一歳児ですから彼らの体調やペースもあります。郊外ののんびりした空間でテイクアウトやプチドライブ、スーパーのショッピングを楽しむ程度でゆっくりと過ごしています。

観光めいたお出かけはしていないとはいえ、日本からすればやっぱり非日常の連続です。渡米便乗の身ながらも、衣食住を丸ごと「日常の何気ない暮らし」から体験させてもらえたことで、ブログで書いてみたいことやブログを通して知りたいこと、自分の内側にある興味関心にアンテナの感度が少しずつ研ぎ澄まされてきました。
標識やルールの違い、初めて見る景色、食べ物、暮らし、人との関わり。そして多言語学習を再開したいと思っていた矢先の渡米。改めて私は、なんて運がいいのでしょう。この機会はきっと私にとってかけがえのないチャンスになるんだろうな。今からもう、そんな気がしています。


秋なので冬眠前も食料探し中らしい。かわいい。
第六感までフルに刺激を浴びたことで、改めて「体験する」「経験を浴びまくる」ことの重要さを思い知りました。マンネリを感じたら、きっと何か新しい体験が不足してるのかも。そんなアンテナ感度が磨かれたのが、このシカゴ旅いちばんの収穫です。
—2026/09/25 AM10:00 アメリカのシカゴにて。

