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副業のヒント

ブログやSNSの運営は本名(実名)?匿名?どっちが正解?のオチは『あなた次第』という話

admin

誰しもブログやSNSを始めようと思うとき、本名(実名)にするか匿名にするか、悩むことがあると思います。今回の記事のオチは「決めるのは結局あなた次第」ではあるのですが、その悩みや過程、私自身が実質「ほぼ実名」で運用している理由などを交えてご紹介します。

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本名(実名)での運営メリット①

体感として思うのは、すでになじみのある名前なのでSNSで呼びかけれられても違和感が全くない、という点です。

私自身は当初「かとみさ」という、本名の略称をハンドルネームとしてSNSやブログを運営しておりました。ある頃からSNSでかとみささん!と呼ばれることが増えた頃、どうにもこうにも、こそばゆい感じがしたんですね。私自身の中で、たぶんしっくり来ていなかった。

名前って、「呼ばれるもの」なんですよね。

だからこそ、自分自身が呼ばれて大丈夫というか、心地が良い名前で運用することが一番ストレスとしては軽いんじゃないかなと思います。

本名(実名)での運営メリット②

本名(実名)での運営メリットとして、しばしばあげられるものに「信頼性」があります。他のブログサイトでは、こちらの方がもっぱら主張されていますね。

アカウントの発信内容次第という気もしますが、裏を返せば「本名(実名)の素性が明かされても大丈夫という覚悟があってこの記事(情報)を発信しているはずだ」という読み手の心理を利用できる、ということ。技術やノウハウ、スキル系、医療系など、正確性を求められる情報を扱うなら、この点も加味したうえで本名(実名)で運用するかどうかを決めるとよいかなと思います。

私の場合、ナレッジ系もたくさん扱っています。信頼性の担保、という点でも、本名(ほぼ実名)にしています。(名前がカタカナな理由は後述します)。

匿名のメリット

匿名のメリットは、「第二の自分になれる」です。

たとえば私の場合、匿名ではないんですが勤め先の会社では旧姓のまま活動をしています。社内の呼称も、お客様からのお問い合わせも、すべて旧姓の苗字で呼ばれます。そうするとですね、、旧姓の私でいるときは会社勤務モード、自宅に戻ればママモードになるんですね。脳が勝手に、スイッチをしてくれるんです。

これはものすごい効果だと思っています。実生活において会社のことをほぼ思い出す機会がない。名前を呼ばれても、引き戻されないんですよね。結婚するまで、こんな効果があるなんて私は全然予想していなかったのですけれど、社内姓は旧姓のままでOKの会社でよかったなぁ、とこれに関しては今でも本気で思っています。

たとえ旧姓ではないにしても、SNSや公の場でふるまうとき、そのキャラクターのモードに切り替えるチャンスができる。これは活動の気分を盛り上げるうえでも大事なポイントだと思います。

本名(実名)?匿名?どっちが正解?のオチ

どちらでもいいんですよ。本当に。どっちでもいい。

それでもどっちも捨てがたい、という方にオススメなのは、「本名(実名)の読み方なのだけど、書く時の字は違う」というパターン。日本人ならではの発想かもしれないのですが、文字を変えるだけでも実は気分は変わります。私自身もそう。加藤ミサ、という名前のうち、「ミサ」という部分はあえてカタカナにしています。

理由としては二つあります。一つは匿名の気分を変えるメリットを享受したいということが一つ。もう一つは、単純に実世界でもしょっちゅう漢字を間違えられるから。おそらく珍しい組み合わせなのでしょうね。間違えて覚えられてしまうことほど、損なことはありません。なので、間違えにくいようにカタカナにした、という経緯があります。

アカウント名やハンドルネームに迷っている方へ。呼ばれて心地いい名前、そして間違えられにくい名前、を是非頭の片隅に置いておきつつ、素敵な名前と出会えますように。心から応援しております!

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ABOUT ME
加藤ミサ
加藤ミサ
かとみさです
IT企業につとめる傍ら、朝時間にエッセイを書いたりストックイラストの制作をしたりしています。愛犬チワワと4人1匹暮らし。Twitterによくいます。
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