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朝活・時短術

朝時間を使いこなす『手帳の書き方』

admin

こんにちは。かとみさ(@katomisa3)です。

この記事では「朝時間を完全に使いこなす『手帳の書き方』」をご紹介します。

背景

3年連続愛用するほど大好きだった手帳ブランドは「Drawing Diary」でした。

ノート部分は方眼紙タイプ。ノート部分は当時382ページもあるものがあって、一年間に2冊も使うくらい大好きでした。カレンダーはマンスリーのみですが、その日のセミナーメモ等はノートページ数を「→p30」のように書いてアナログ式リンクを作ることもできるのが実は結構重宝もしておりました。

インデックススペースもあるので、色分けしておけばノートのどこにどのカテゴリの情報があるかを可視化することも可能。シンプルながら、カレンダー部分とノートページをリンクさせてカテゴライズするだけで「毎日書かなければという圧がない」のも私にとっては魅力だったブランドです。

ただ、わけあって382ページ版は廃止されてしまい、今はシステム手帳と無印のノートで落ち着いています。

朝時間を完全に使いこなす『手帳の書き方』

やることは、6つです。

  1. やりたいことを書き出す
  2. 「今」から一日の時間軸を書き出す
  3. やりたいことができる時間を囲む
  4. やりたいことを埋める
  5. できたものには〇をする(自分褒め)
  6. 捨てる

1. やりたいことを書き出す

まず、日付を書きます。私は「2022/12/27 TO DO」のように書いて、下に二重線を書いて気持ちをいったん引き締めます。

そして、やりたいことを思いつくまま書き出します。キレイに書かない。思いつくまま、「●●する」という動詞込みで書きましょう。これをするぞ!と脳に叩き込む意味も込めて、極力文章で書くのです。こんな感じ。

  • 手紙(ふるさと納税分)を出す
  • 洗濯ものをたたむ
  • 洗濯ものを回す
  • カーテンを洗う
  • ブログを1記事アップする
  • 病院がいつまで空いているか checkする

2. 「今」から一日の時間軸を書き出す

「今」を起点に、1日の時間軸を縦に 30 分刻みでささっと書きましょう(サンプルは後述。今から、がミソ)。時間がないときや、日中はオフィスだからという方は朝ごはんまでの時間でもOK。

時間軸は何時までにするのか?はその日の気分で決めてOKです。休日なら一日中かもしれないし、ママさんなら子供たちが起きるまで!でもOK。早く開始できたらラッキー!ここで悩まないこと。最長10秒くらいが理想です。

3. やりたいことができる時間を囲む

ごはんの時間はピンク、仕事タイム(子育ての時は子供と過ごす時間)は青、など、まずは絶対に外せない時間を囲みます。その後、移動時間、片付けの時間、など「外せない仕事の前後で必要な時間」も埋めていきます。

そうすると、どこかに必ず空白ができてきます。これが「やりたいことができる時間」。私はこの時間を黄色で囲んでいます。「やりたいことをやる時間」を大きく囲みます。

終わりの時間を決めることが、実は肝。使える材料がわかれば出来上がる料理がイメージできるのと同じ原理。まず「時間」という材料を脳内にもイメージさせてあげましょう。 ペース配分もグッとつかみやすくなりますよ。

4. やりたいことを埋める

いよいよ!埋めます!埋めまくります。

ポイントは、「30分刻みで埋める」です。30分の間に何をするか、を埋めていく個々々にかかる所要時間を細かく算出することを推奨する本もありますが、私はぶっちゃけお勧めしません。なぜなら、そんな時間を計算する暇があるならいつ何をするかを決める方が大事だから。やってみないとわからないことが多いのが現実です。前に進めましょう。

時間内に終わらせようと意識を働かしていても、難しいときがあります。その時は、やりながら TO DO リストを変えましょう。下記のどれかを変えて、それができたらOKとするように変えるのです。

  • 期限を変える(例:今日→明日の朝)
  • 範囲を変える(例:10問解く→5問までにする)
  • 内容を変える(例:レポート作成→〇〇を調べる)

ハードルは、変えてよいのです。まずは、やってみて亀の子ペースでも前に進めることが大事。時間内に終わらないときは、別の時間に再チャレンジすればよいし、目標を細分化してもいいんです。前に進める方法を考えればOK。

少し行き詰ってきたら、小分けにするのは本当にオススメ。「これならできる!」という気分に変わり、不思議と片付いていきます。

5. できたものには〇をする(自分褒め)

バツをしたり、二重線を引く方もいらっしゃいますが、個人的には「できなかった」というマイナスイメージが強いのでおススメはしていません。できたものはどんどん〇をつけましょう。自分をマルっと褒める『自分褒め』で脳にもしっかりご褒美を。

6. 捨てる

終わったら、捨てましょう

やり残し作業があるなら、「いつするか」というメモだけ別記して今日一日のものは捨てましょう。私自身はノートを使っていますが、その一ページには大きく罰をつけて新たな一日の始まりに整理しています。

何日も残っていたら、一旦リストから除外。だって書いてても、せーへんもん。 それくらい「やらなければならない」というプレッシャーごと全部捨て去りましょう!

まとめ

『朝』にやりたいことが片付くと、本当に一日を心豊かに過ごせます。日々片付けて、やりたいことをサクサク片付けて、そんなことができるようになると自然と早起きも定着します。途中で早起きできない日があったら、それはそれ。体が疲れている証拠。私もだいたい1週間に1日くらいは朝活なしの日もあります。それでも前には進める。大丈夫。

できないことを不安にするより、1日でもまずはチャレンジしてみてください。少しでもあなたの朝がワクワクした時間になりますように!

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加藤ミサ
加藤ミサ
katomisa
美容家SEとして、2児子育て中の会社員。書くことが好き!だけど時間がない!から始めた「自分時間100倍戦略」にまつわる工夫やアイデアを発信しています。これからブログを始めたい人へ、ブログガイドやアイキャッチ画像なども公開中。

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