朝活が続かない人へ|習慣化できる人との決定的な違い
はじめまして。加藤ミサです。
気づけば朝活生活にシフトしてもうすぐ10年目になります。
さて。
「朝活を始めよう」と思っても、数日で続かなくなる・・・

そんな経験、ありませんか?
実は意志が弱いからではありません。多くの場合、続かない理由は「根性不足」ではなく、始め方の設計にあります。
この記事では「朝活を始めたい」という方に向けて、少しでも朝活のハードルが低くなるヒントをまとめます。
朝活が続かない人の特徴
いつも5時起き(時々4時起き)をしていることをお伝えすると、こんなことを言われます。

私は夜型だから無理!

忙しいからできない・・・

早起きできる人は、もともと意思が強い人なんじゃない?
この「自分にはできない」という感覚は、行動心理学でいう「自己効力感の低さ」とつながっています。自己効力感とは、「自分はその行動を実行できる」と感じられる感覚のこと。自己効力感が低いと、人は始める前から失敗を予測し、行動そのものを避けやすくなります。反対に、自己効力感が高いほど、習慣形成や継続行動は起こりやすくなります。
つまり、朝活が続かない最大の原因のひとつは、朝の時間そのものではありません。
「どうせ自分には無理」という認知です。
朝活が続く人は、最初から自信がある人ではありません。
私だって、そうでした(むしろ夜型でした)。
そんな私が今もこうして続けられるのは、小さく成功して、「あ、私にもできるかも」と感じる回数が増えたから。誰にだって、できるんです。
朝活が続かない理由
朝活が続かない理由は、書き出してみると意外とシンプルなものが多いです。どれくらい当てはまりますか?いくつかリストしてみますから、自分自身の普段の行動や思考パターンと照らし合わせながら見てみてください。
①「自分にはできない」と思っている
これはほとんどの人に当てはまると思います。色々と計画をしてみるけれど、やってみる前から「できないかもしれない」「私にはきっと無理だ」と心にブレーキがかかっちゃう。実際にできたとしても「今日はきっとたまたまだ」と自分自身をマイナスからあえてスタートさせてしまう。
これは一種の思考の癖かもしれません。まずは「自分にはできる」「できるためにはどうすればいいか?」を考える方に脳のパワーを使いましょう。
②「気合い」で頑張ろうとしている
「よし!明日から頑張るぞ!」という気合だけで頑張ろうとしてしまう人も、続きません。朝活は、前夜の準備が成功率を高めると言っても過言ではありません。気合いを入れてしまうほど脳も冴えてしまって、なかなか眠れなくなることもあります。
気合も大事ではありますが、それだけでは続きません。気合いを入れなくても起きれるようになるにはどうすればよいか?が朝活を習慣化させるためのキーになります。
③目的があいまい
目的が曖昧だと、これも長くは続きません。
真冬なんて、誰も起きていないし、外は真っ暗。愛犬だって「まだ寝たいよ」という顔をしています。そこまでして朝活をする目的は、何なのでしょうか。朝活をすることでどんな自分になりたいか?朝活で何をすることで、どんな目標を達成したいのか?
あなたにとっての目的をまずは見定めること。資格取得かもしれないし、ゆとりある時間の確保かもしれません。まずはしっかりと、具体的なレベル感まで想像をしてみましょう。イメージも大事。
④最初からレベルが高すぎる
最初からレベルが高すぎると、それもなかなか続きません。デキないことが続いてしまって、結局頓挫してしまいます。
私自身、実は「朝2時起き革命!」と題して、このブログのコーナーを設けようとして挫折しました。2時に起きれるようになりたい、それまでのプロセスをご紹介してみようと思ったものの、私の場合は家族の生活リズムも考慮しなければなりません。結局無理があるスケジュールになってしまい、早々に閉じることになりました。
まずは、「できそうな目標」から設定して始めること。少しずつで、良いのです。
5時起きも早すぎる!という方は、下記のブログもご参考ください。

⑤前夜の誘惑に負けている
前夜の誘惑に負けていませんか?
飲みに出かけるな、ということではありません。自分自身の起床時間に合わせて「何時に寝るか」を計画しなければ、翌朝はきっとつらいでしょう。そうして睡眠不足がたたり、フラフラな状態で日中を過ごすのでは本末転倒になってしまいます。
誘惑に勝つための一つの方法として「何時に寝るかを決めておくこと」がおすすめです。自分自身が爽やかに起きられる睡眠時間をまずは記録してみてください。睡眠時間さえ把握できれば、後は逆算して寝るだけです。
⑥一人で続けようとしている
朝活は一人で続けると意外と長続きしないものです。一人でも続けられる人は、何等か日中に誰かと会う約束があったり、習い事を決めていたり。もしくはSNS等を通して誰かと朝活をシェアしていることも多いような気がします。
私の場合、子供たちは小学生、主人も仕事でそれぞれ起きる時間がだいたい朝の7時頃。なので、彼らが起きてくる前が私の朝活時間です。彼らの存在そのものが、一種の一人じゃない状況を作ってくれているからこそ、10年以上も続けられているなぁと感じます。
一人じゃない状況を、どのようにして作るのか。
一人暮らしだ~という方は、ブログやSNSで発信を始めるのも一つの方法です。今ではたくさんの選択肢がありますから、是非「一人じゃない環境」を作ってみてください。
よかったら、私のSNSにも遊びにいらしてくださいね。
★X(旧Twitter)
朝活を習慣化するためには?
習慣化できる人は「気合い」ではなく「仕組み」で動いています。続けやすい仕組みをまずは作ることから始めましょう。
チェックリストを作ってみました。
あなたの朝活プランにどれだけ組み込めているかしら・・?
□ 朝活の目的が明確である
□ 毎朝1時間の時間割が決まっている
□ 朝活の内容に小さな楽しみがある
□ 行動のハードルが低く設定されている
□ 前日の夜に準備ができている
□ 起きる時間ではなく“やる行動”を決めている
□ 完璧を目指さないと決めている
□ 1日の終わり(完了条件)が決まっている
これは行動心理学の知見も盛り込んでリスト化してみたものです。
たとえば2006年に実施されたピーター・M・ ゴルウィッツァー、パスカル・ シーランの「実行意図」に関する研究では、「強い目標意図」を持つことだけでは目標達成は保証されない旨が述べられています。やる気だけじゃ無理だよって話ですね。
逆にいえば、「いつ・どこで・何をするか」を先に決めておくかどうかで、目標達成に中〜大程度の効果の違いが示されています。
朝活に例えると、「明日から朝活する」ではなく、「平日は6時10分に起きて、ダイニングで10分だけ読書する」と決めるやり方の方が目標達成しやすいよ、というお話。
続かない人は「頑張って早起きする」と考えます。
続く人は「起きたら何をするかまで先に決めておく」と考えます。
朝活を自分のモノにしたいなら、是非あなたも、後者の思考を手に入れることをオススメします。。!
まとめ
朝活が続かない人と、習慣化できる人の決定的な違い。
それは意志の強さではありません。行動の設計にあります。
続く人は、
目的を明確にして、
小さく始めて、
前夜に準備し、
人の力を借りて、
完璧を求めすない。
そして何より、「自分にはできない」という思い込みを、小さな成功体験で書き換えていきます。自己効力感は固定された性格ではなく、行動経験の積み重ねで育つ要素です。
「朝活美人になる方法」というブログを通して、無理な早起きではなく、あなたに合った朝の整え方を一緒に学んでいけたらと思います。後続のブログも是非楽しみにしていただけると嬉しいです!

